Concept
初代社長本多乾ニが数十年前に提唱した「協力と進歩」は、お客様はもちろん、協力企業や資材納入先からプロジェクトに参加する職人さんまで、当社に関わるすべての皆さんと協力し、ともに進歩していきたいと願ったからです。協力者に対して下請け的な高飛車な考えは排除するように全社員に徹底しました。また社員同士のコミュニケーションを深めるために、他社に先駆けグループ社内報(現在第209号)を発刊。テムズ中日を始め中日コプロ、ホンダロジコム、アトラスカーゴサービス、中日コプロ東京、特養丹陽等、中日コプロホールディングスの各社には現在もその精神が脈々と継承されています。
わたくしたちは地球温暖化防止や低炭素社会、再生可能エネルギー、資源循環・廃棄物の収集、リサイクル等の目前の課題解決に真摯に取組んでいます。これからも持続可能な循環型社会の実現に向けて、スローガンから解決へ。環境事業を生業とする当社独自のTEMS環境快適5R(Refresh・Recycle・Renewal・Restructure・Recruit)を駆使し、さらに信頼いただける企業として進化を続けます。SDGsはトップダウンよりボトムアップで顕在化してくれることが理想。社会への貢献を含めてお客様のために、子供たちの笑顔のために、そして地球のために。
Working gallary
Top message
不易流行。この度、1966年創業のTEMs テムズ中日株式会社の第6代目社長に就任しました吉田一仁です。半世紀あまりの伝統を守りながら新しい環境課題に果敢に挑戦していくことが私に託された使命だと考えています。
座右の銘は「ことばを交わす。」
当社の主要業務はビルメンテナンス事業ですが、脱炭素を標榜する環境スローガンだけを唱えていた状況から、実利が求められる事態へと変貌を遂げています。ここ数年私どものビルメンテナンス業界にも、ICT化が進みダイレクトなコミュニケーション機会が減少しています。さらにここにきて新型コロナ禍における対面会話の自粛が減少に拍車をかけています。私は社員の皆さんに常日頃お願いしていることは、「ことばを交わす」こと。以心伝心も素晴らしいことですが、私は一言「ことばを交わす」ことで、難局に直面していても解決の糸口が発見できるものと実践しています。お客様とことばを交わす。社員同士でことばを交わす。上司や部下とことばを交わす。時には自然環境や持続可能な社会とことばを交わす。
テムズ中日は清掃から始まった会社ですが、今ではビルメンテナンス、ファシリティマネジメント、社員食堂、総合工事、太陽光発電所事業まで環境事業を起点に幅広い分野で成長を遂げています。今後も社員とともに一丸となって一歩前へ歩を進めてまいります。
エコアクション21は、環境省が定めた環境経営システムに関する第三者認証・登録制度です。2017年3月14日に初回取得以来、総合工事、廃棄物処理(一般廃棄物収集運搬・産業廃棄物収集運搬)の事業活動において環境経営の仕組みづくりに傾注しています。
Recruitment
テムズ中日では常時、IT関連派遣技術者、清掃作業パートナー、電気・機械技術者等の幅広い職種で募集しています。お仕事をお探しの貴方とまず「ことばを交わす」ところから始めさせてください。良い出会いの出発点へお気軽にご応募ください。お待ちいたしています。
access
名鉄三河線「土橋駅」南⼝より車で約10分 愛知環状鉄道「三河豊田駅」南⼝より車で約7分